ご 挨 拶

五代目会長 蓼胡満佳小唄蓼派会のサイトへようこそいらっしゃいました。
このサイトは小唄大好きという方にもまた、小唄は初めてという方にも、存分に楽しんで
いただけるよう構成しました。
小唄は粋と色気が何より大切という素敵な三味線音楽です。
極粋な小唄の世界へ皆様をご案内 いたします。
蓼派小唄の真髄をお楽しみ下さい。

   蓼派会会長 蓼 胡満佳

蓼派会会長ご挨拶ここまで
ここから小唄蓼派の歩み

小唄蓼派の歩み

大正13年
舘仲(たちなか)は明治38年に新橋の花柳界を引退し、36歳から悠悠自適の楽隠居生活をするも関東大震災により焼け出された。
半年後、新橋時代のご贔屓筋に支えられ、蓼胡蝶として小唄の稽古所を開いた。
昭和2年
初代家元 蓼胡蝶東京府の認可を得て、公式に蓼派初代家元蓼胡蝶が誕生する。
その後の30年間で蓼派は田村、堀、春日に並ぶ小唄四大流派の一つとなった。
昭和33年
二代目家元 蓼胡蝶7月2日初代蓼胡蝶の老衰による死去(享年89歳)に伴い、
孫の蝶次が二代目家元蓼胡蝶を襲名。
昭和52年
初代幹事長 蓼胡津留二代目家元の急死に伴い、流派を「蓼派会」という会組織に改める。
初代幹事長に蓼胡津留が就任。
二代目の弟である舘公明が蓼派会代表を務める。
平成元年
二代目幹事長 蓼胡満喜蓼胡津留の死去に伴い、二代目幹事長に蓼胡満喜が就任。
平成13年
蓼派会代表 舘公明の死去に伴い蓼胡満喜が会長として会の代表者となる。
平成14年
三代目会長 蓼胡房二代目会長蓼胡満喜の死去に伴い、三代目会長に蓼胡房が就任。
平成21年
四代目会長 蓼津留葉三代目会長蓼胡房の死去に伴い、四代目会長に蓼津留葉が就任。
平成23年
蓼派会は蓼津留葉会長の陣頭指揮により、会組織の立直しに取組み、会則の大幅な改定を実施し、
蓼派会体制を整える。
平成25年
新組織となって2年半後、蓼派創立85年記念演奏会を三越劇場にて開催。終始盛会裏の成功を収め、
各方面から好評を得る。
平成26年
四代目蓼津留葉会長の勇退に伴い、帝国ホテルにて新旧会長交代の祝賀会を開催し、
五代目会長に蓼胡満佳が就任。現在に至る。
小唄蓼派会役員紹介

小唄蓼派会役員

会 長 蓼 胡満佳
副会長 蓼 胡 茂 / 蓼 競雪野
名誉顧問 蓼 津留葉
相談役 蓼 津留葉 / 蓼 宇女佳
常任理事 蓼 胡満千加 / 蓼 胡伊葉 / 蓼 胡菜三 / 蓼 胡文雄 / 蓼 胡宏
理 事 蓼 胡宇女 / 蓼 津留稚加 / 蓼 胡満凉 / 蓼 胡満和 / 蓼 延は留
蓼 津留染 / 蓼 史 実 / 蓼 胡与麻 / 蓼 競 妙 / 蓼 胡競靜
蓼 胡可朋 / 蓼 津留若 / 蓼 房 邦 / 蓼 胡鈴子
蓼 鈴 緒 / 蓼 胡一舟 / 蓼 房まさ / 蓼 房多恵
蓼 競 三 / 蓼 輝 光 / 蓼 胡よ若
地方理事 (札幌) 蓼 胡輝笑 / 蓼 胡政清
(仙台) 蓼 胡 淑
(名古屋)蓼 満佐竜
(富山) 蓼 満 葉
(神戸) 蓼 胡留洋
(福岡) 蓼 胡 萬 / 蓼 胡 睦
事務局長 蓼 蝶 弥

小唄蓼派会ロゴ